地元・宇治で、空き家問題と向き合う不動産エージェント。
生まれ育った宇治市で、不動産エージェントという新しい挑戦を始めました。
きっかけは、ごく身近な“地域の変化”に気づいたことでした。
「あの家、誰も住んでないよね?」
最近、町内会の役員を任されることになり、地域の高齢化が想像以上に進んでいることに改めて気づきました。
かつてにぎやかだった通りも、いまでは空き家が点在し始めています。
団塊世代が引退し、住まいを手放すタイミングが重なってきている。
けれど、そのご家族――いわゆる“子ども世代”はすでに自分の生活基盤を持っていて、
実家に戻ってくる様子はない。結果として、相続後の家はそのまま放置されてしまうことが多いのです。
「このままでいいのかな…?」
誰も住んでいない家は、風も通らず傷みやすいだけでなく、防犯面でも不安が大きくなります。
実際に、ご近所でも放火や空き巣被害が話題になることも増えてきました。
町内会の立場として、ただ心配しているだけでは何も変わらない。
「何か、行動を起こせないだろうか?」と考えていたときに出会ったのが、
RE/MAXの不動産エージェント制度でした。
「兼業OK。不動産の資格も不要。」
これまでの私は、不動産の“ふ”の字も知らなかった普通のサラリーマン。
でもRE/MAXでは、宅建士の資格がなくても、サポート体制がある中で不動産業に関わることができる。
しかも地域に根差した活動を大切にしている。
「これは、地元の空き家問題に向き合えるチャンスだ」と感じ、
思い切って不動産エージェントとしての一歩を踏み出しました。
「自分が住むまちを、自分の手で守る」
宇治市は、宇治茶や平等院鳳凰堂だけじゃない。
穏やかで暮らしやすい、住み続ける価値のあるまちです。
空き家をそのままにせず、次の住まい手へと繋いでいくことで、
まち全体がもっと元気になっていく。
それを少しでも後押しできるなら、不動産エージェントとしてのやりがいは十分です。
宇治市で、不動産エージェントを始めませんか?
あなたが見慣れたまちにも、課題と可能性がきっとあるはずです。
地元愛を“仕事”に変える。それがRE/MAX BASEでの不動産エージェントという働き方です。